こんばんは、育休中のパパです。
育休は休みではありません。
職場にはいきませんが、様々なやるべきことや耐えなければならないことがあります。
私は育休は修行だと思って過ごしました。
育休を乗り越えると、新しい世界が見えます。
育休の乗り越えなければならない3つの壁についてこれから書いていきます。
一つ目、職場の壁
男性が長期で育休を取ることは残念ながらまだ余り一般的ではありません。
人手不足の世の中ですし、人とが減ると皺寄せがどこかに行く事になるでしょうから、当然それを嫌がる人もいます。
まあ、育休推奨にはなっているので、大っぴらに悪口言う人はそんなにいないかもしれませんが、それとなく答えにくい質問をしてくる人や、やけに羨ましがる人もいます。
しかし、そこで怒ってはいけません。
育休第一の修行場、職場だと思って、軽くスルーしましょう。
育休が近づくと、ちょっとしたことで、イラッと来るかもしれませんが、いずれは帰ってくることになるので、立つ鳥跡を濁さず、笑顔で受け流しましょう。
相手は以外と深い意図のない雑談のつもりだったりします。
二つ目、妻の壁
二つ目にして本命です。
育休取ってるんだからもっと働け的な空気が家中を満たします。
基本的にはもっと働くべきです。
パパの存在価値は、ママに楽してもらうことにあります。
しかし、パパも人間です、どうにも調子が悪いこともあります。
どうにもならなくなっても、ママと子供には当たらないでください。
少しだけ外に出ましょう。
一人でコンビニでもいけば少し楽になります。
ちなみに、大体ママはもっともっと働いてることを知っておきましょう。
三つ目、子供の壁
子供は小さいので会話や行動でなにかを示して来ることはありません。
でも、泣き止みません。
どんなにユラユラしても、あやしても泣き止みません。
ママが抱っこするととたんに泣き止みます。ということがまあまああります。
子供は理不尽です。
自分中心に世界が動いているとでも思っているのでしょうか。
でも、かわいいです。
信じられないぐらいかわいいです。
そのかわいさで基本的には全てを許したいですが、やはり耳元の全力泣きは勘弁してほしいです。
三つの壁を乗り越えると
全ての壁を乗り越え、育休が開けると、職場では違う世界になっています。
あんなに小言がうるさいお局様も、子供を育てたという経験があるだけて、偉大に見えます。
仕事が出来ない上司も、子供が大学生というだけで、尊敬できます。
まだ新卒の気持ちが抜けてない後輩も、これからやってくる修行の日々を想像すると、応援したくなります。
育休は修行です。
育児は修行です。
大変ですが、とても充実して、幸せな日々です。